コロナウイルス?
先日、こんなニュースを耳にしました。
中国で肉.エビ一時輸入停止。冷凍食品からコロナウイルス検出
中国紙・北京日報(電子版)によると、
13~16日の4日間で湖北や山東など6省10か所で、
アルゼンチンやブラジルなどから輸入した冷凍の食肉やエビから陽性反応が出た。
というもの。
私は、これを聞いて、タンザニアのニュースを思い出しました。
引用。。今年5月5日のAFP より
タンザニア政府は、新型コロナウイルスの検査を担当する国立研究所の所長と幹部1人に停職処分を科したと発表した。同国のジョン・マグフリ大統領は大統領は、この研究所が規則違反を繰り返していたと非難していた。
私が注目したのは、
これに先立ち、新型コロナウイルスによる影響を一貫して軽視してきたマグフリ大統領は、この研究所で動物や果物、自動車燃料をひそかに検査したところ、パパイアとウズラ、ヤギから陽性反応が出たと発言。研究所の装置と技師の信頼性にも疑いの目を向け、新型コロナウイルスの流行に関する公式データも疑問視していた。 という部分。
あなたは、この2つの記事を読んで、どう考えますか?
✳︎えっ、そんなところにもウイルス感染してたなんて…直ちに処分しなきゃ!
✳︎果物や動物からもウイルスが検出されるなんて、その検査正しいの?
でしょうか?
今、盛んに使われているPCR検査は、
インフルエンザでも普通の風邪でも陽性となるようです。
PCR検査を発明し、その功績で1993年ノーベル化学賞を受賞したキャリー・マリス博士本人も「PCR検査を感染症の検査や診断に用いてはならない」と警告していました。
マリス博士は2019年8月自宅で謎の死を遂げているようです。
健康を意識して、いろいろ調べているといろいろな情報が目に入っていきます。テレビや新聞、医師などもそうですが、情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、自ら調べて、周りの人と共有し、これからのより良い未来のために皆で考えていきましょう。
参考
コロナ軽視のタンザニア政府、検査担う研究所長らを停職に 大統領の非難受け 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News