ワクチンは殺人兵器 3 インフルエンザワクチン1
インフルエンザワクチンは、効果なし
毎年、「流行前に打ちましょう!」と
厚労省が盛んに勧めているインフルエンザの予防接種ですが、
その厚労省もHPで「インフルエンザワクチンで感染の予防効果は認められない。
重症化防止を目的にする」と。ワクチンが効かないことを認めています。
では、なぜそんなにワクチンを勧めるのでしょうか?
それは・・・
ワクチンは儲かるヒット商品&人口削減の道具だから・・・
そもそもインフルエンザウイルスは、小変異を繰り返すため
インフルエンザウイルスに合う型を作るのは不可能です。
それから、ワクチンが効かないもうひとつの科学的な理由があります。
インフルエンザは、そもそも鼻やのどから感染します。
これを防ぐのは鼻水や唾液に含まれる細胞性免疫のIgAです。
一方ワクチンで作られる抗体は、
主に血液中に存在する血中抗体(HI)です。
HI抗体はインフルエンザの予防とまったく関係ありません。
感染予防に働くIgA抗体を全く増やさない現行のワクチンで予防できるわけがないのです。
THINKERインフルエンザワクチンは打ってはいけない より引用
※インフルエンザウイルスは、気道粘膜に接触した瞬間に感染するので
血中中和抗体とは接触もしない。
リンパ球バンク株式会社のHPによると、厚労省にこの件を問い合わせたら
「重症化予防を目的としています」と答えたそうです。
実際に重症予防効果は確認できないので、効くかもしれないし、
効かないかもしれないし、わからないということです。
記事を書くにあたり、検索していたらこんなPDFを見つけました。
次世代ワクチンとしての
経鼻インフルエンザワクチンの開発
国立感染症研究所 感染病理部 長谷川 秀樹先生の学術集会での発表です。
http://www.nihs.go.jp/cbtp/home/Biologics-forum/BF9/DrHasegawaH.pdf
長谷川Drは感染防御に効くインフルエンザワクチンを目指して
感染の場で働く分泌型 IgA 抗体を誘導できる経⿐粘膜投与型インフルエンザワクチンの研究を⾏っている。
ヒトに経⿐インフルエンザワクチン接種後誘導される⿐腔洗浄液及び⾎清の中和抗体を測定し経⿐ワクチンの有効性の評価について検討した結果が書かれています。
これによると、
季節性インフルエンザ不活化全粒⼦ワクチンの成⼈への経⿐接種により、
ウイルス株特異的な中和抗体が⾎清だけではなく⿐腔洗浄液中に誘導
される事が⽰され HI 価は⾎清でも⿐腔洗浄液でも中和抗体価に相関した。
中和反応を担う抗体の
サブタイプは⿐腔洗浄液及び⾎清の分画により⿐腔洗浄液では IgA 抗体、
⾎中では IgG 抗体である事が明らかとなった。
これらの結果から
経⿐インフルエンザワクチンのヒトへの接種により
感染部位である気道粘膜上にウイルスを中和する能⼒を有する抗体が誘導され
次世代ワクチンとして有望である事がしめされた
とありました。
このワクチンが実現されれば、本当の意味でのインフルエンザの予防に
なるかもしれないのに、これが公にならずに、現行のワクチンが推奨されるのは
なぜでしょうか?
予防効果が全くないのに、危険性があるインフルエンザワクチン。
その効かない毒ワクチンを打たされる私たち。
本当にそれでいいですか?